代表 大野まゆみの想い

第2節 友人の死

8年前、友人が乳がんで亡くなった。沢山のことを学んだ。
友人の死後、私は健康診断を受け、子宮がんと判った。手術。父に立ち会ってもらう親不孝。母も姉も来なかった。大事な時に大事な時間を作ることの大切さ。本当に信用できる人と、いざというときに逃げる人。本当の姿。しかし、人間は自分でいっぱいなのだ。だから、時間をつくりたくてもつくれない。だから人のせいにしてはいけない。人はそういうものなのだから。だから、自分自身をしっかり健康に保つ。誰も助けられないから。
また、同時に乳がんの疑いもでてきた。いまだに爆弾をかかえている。しかし毎年検診をし、やっと信頼できる医師に出会うことができている。

 


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